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专利摘要:
公开号:WO1991002114A1 申请号:PCT/JP1990/000919 申请日:1990-07-16 公开日:1991-02-21 发明作者:Tomihisa Ishii;Satoshi Horibe 申请人:Gifu Prefecture; IPC主号:D03J1-00
专利说明:
[0001] 明 糸田 » [0002] ドローィング装置 [0003] 技術分野 [0004] この発明は綜銑及び箴に経糸を通すためのドローイング装置に関 するものである。 背景技術 [0005] 織布作業の経糸準備行程として綜銑の綜統孔及び簇の箴羽間に経 糸を通す作業がある。 綜銑の綜銑孔への経糸通し及び箴羽間への経 糸通しは一連の作業であるが、 従来ではこれらの作業を別々の装置 で行っていた。 そのため、 経糸準備行程を行うための装置が複雑か つ大型化し、 しかも作業能率が悪くなるという問題がある。 [0006] 綜銑への経糸通し及び箴羽間への経糸通しの一連の作業を 1台の 装置で行い得るドローイング装置が日本実開昭 6 3 - 1 6 7 1 8 2 号公報に開示されており、 この装置では、 エアジヱヅ トを用いて綜 銑の綜銑孔及び箴羽間の両方に経糸 ^瞬時に通すものである。 即ち、 エアノズルの吸引口に配置された綜銑の綜銑孔の近傍に経糸を配置 し、 エアノズルの吸引作用によって経糸をエアノズル内に引き込む と共に、 噴射口から箴羽間に経糸を噴出するものである。 [0007] しかしながら、 綜銑の綜銑孔を介して経糸をエアノズル内へ吸引 する方式では経糸を円滑にエアノズル内へ導入する作用が弱く、 経 糸通しに失敗するおそれがある。 吸引作用を高めようとすればエア 消費量が多くなり、 しかも噴射圧が大きくなり過ぎて経糸切れのお それもある。 [0008] 本発明は綜銑および箴に経糸を円滑に通すために日本実開昭 6 3 - 1 6 7 1 8 2号公報のドロ一ィング装置をさらに改良した装置を 提供することを目的とするものである。 発明 開示 [0009] 本発明にお ては、 糸通し位置に綜銑を 1本ずつ供給配置すると 共に、 この糸瀵し位置から装着待機位置へ綜銑を移動配置する綜統 供給手段と'、 着待機位置上の綜統を綜統ロッ ドに装着配置する綜 銑装着手段と、 糸通し位置上の綜銑の綜銑孔と箴の箴羽間の間隙と の間に介在されたエアガイ ドと、 少なく とも糸通し時には糸通し位 置上の綜銑の綜銑孔を介してエアガイ ドの入口を指向するエアノズ ルとにより ドローィノグ装置を構成した。 [0010] 綜銑供給手 によつて糸通し位置へ移動配置された綜銑の綜銑孔 はエアガイ ドの入口に対応し、 この対応位置上の綜銑孔の手前に経 糸が配置される。 この状態でエアノズルからエアが噴射され、 この 噴射が綜銑孔及びエアガイ ドのエア通路を経由して箴羽間を吹き過 ぎてゆぐ。 これに _より経糸が綜銑孔及びエアノズルのエア通路を通 過し、 さらに錄羽間に通される。 このような噴射作用は吸引作用に 比して遥かに強く、 この噴射圧を適度に設定することによって経糸 切れを引き起 £すことなく箴羽間まで円滑に経糸を通すことができ る 0 [0011] エア通路に人口から祖ロにわたる糸排出用スリッ トを下方から連 通することによりエアガイ ドに通された経糸を容易に排出可能とな る。 エアガイ ©エア通路の上縁に;" F方かつ出口側を指向する糸排 出用エア »射 ΰを殺け、 この噴射口からエアを噴射することにより エアガイ ド内から経糸を排出することができるが、 この糸排出用ス リッ 卜の存在は糸通し最中にエアガイ ドからの糸抜けの原因ともな る。 ¾ [0012] そこで、 エアガイ ド エア通路の入口側の上縁を出口側の上縁に 対して昇り勾配 賴斜接続することによってエアノズルからの噴射 エアが糸排出用スリツ トから離れた所を流れ易くなり、 糸排出用ス リッ小からの糸飛び出しが防止される。 エアガイ ドのエア通路を流れる噴射エアは出口側に向かうにつれ てその拡散性によって糸排出用スリッ トから外部へ流れ出てゆくお それがあるが、 エアガイ ドのエア通路の入口側の上縁を出口側の上 縁に対して昇り勾配で傾斜接続することによりエアガイ ド内の噴射 エア流が出口側で糸排出用スリッ 卜からの漏洩が抑制される。 又、 糸排出用スリ ッ トを形成するスリッ ト形成壁の出口側の部位を入口 側の部位よりも下方に大きく延出させることによつてもエアガイ ド 内の噴射エア流が糸排出用スリッ トから外部への漏洩が防止される c これにより糸排出用スリッ トからの糸飛びだし防止効果が更に高ま る。 [0013] さらに、 エアガイ ドのエア通路の上縁にエア排出孔を設けること によりエアガイ ド の噴射エア流の一部がエア排出孔から逃げる。 この逃げ作用によってエアガイ ド内を飛走する経糸が上方へ引き上 げられ、 糸排出用スリヅ トからの糸飛び出しが防止される。 [0014] 糸通し位置上の綜銑孔の糸通し向きが箴羽の平行方向に対して傾 いている場合、 綜銑孔の糸通し向きにエアノズルの噴射方向を合わ せ、 さらにエアガイ ドのエア通路の入口側をエアノズルの噴射方向 に合わせるためにエア通路を左右に屈曲させることによりエアガイ ドへの糸導入が容易となるが、 この屈曲形状ではエア通路から経糸 を排出する際に経糸が屈曲内側のスリッ ト形成壁の下縁の入口側角 部に引っ掛かり易い。 そこで、 ス.リツ ト形成壁の下縁の入口側角部 に切欠傾斜部を設けることにより経糸排出の際の引つ掛かりが回避 ίし O o [0015] エアノズルからの噴射により綜銑孔に通される経糸の長さ方向に 合わせてエアノズルの噴射口を上下に細長い細口形状とすることに より経糸に対して噴射エアが効果的に作用する。 さらに、 噴射口の 少なく とも左右一側に噴射凹部を切欠形成することにより噴射口か らの噴射エアの平行直線的な作用領域が左右方向に拡がる。 これに より噴射エアが左右両側においても経糸に対して効果的に作用し、 経糸が円滑に綜銑孔に吹き入れら、れる。 [0016] 又、 エアノズルの噴射口を縦断する糸引っ掛け凹部を設けると共 に、 エアノズルの下方に糸引っ掛け凹部に接続する糸案内スリツ ト を設けることにより綜銑孔へ吹き入れられる前の経糸部位の下端部 が糸案内スリッ ト内で左右方向への振動を抑制される。 これにより 綜統孔への経糸挿入が円滑となる。 さらに、 エアノズルの噴射方向 をエアガイ ドのエア通路の入口側の上縁の傾斜方向に略一致させる ことによりエアガイ ド内の経糸が糸排出用スリッ トから離れた所を 飛走し、 糸排出用スリッ トからの糸飛び出し効果が一層増す。 図面の簡単な説明. [0017] 第 1〜1 3図はこの発明を具体化した 1実施例を示し、 第 1図は 平面図、/第 2図は右側面図、 第 3図は左側面図、 第 4図はエアノズ ルが糸通し位蘆に配置された状態を示す平面図、 第 5図は同じく右 側面図、.第 6図は一部破断要部平面図、 第 7図は一部破断要部側面 図、 第 8図は第 6図の A— A線断面図、 第 9図はエアノズルの正面 図、 第: 1 0図は第 7図の B— B線断面図、 第 1 1図は経糸を箴まで 通した状態を示す平面図、 第 1.2図は同じく右側面図、 第 1 3図は 経糸を通しお綜銑を把持した状態を示す平面図、 第 1 4図は別例を 示す要部平断面図である。 ' [0018] 綜統供給手段を構成する駆動軸 1及び支持円板 2 , 3 , 4、 エア ガイ ド 8、 綜銑 1 5、 エアノズル 2 0、 綜統装着手段を構成するェ ァシリンダ , 2 5及びモータ 2 7並び把持器 2 8、 経糸 T、 糸 通し位置 Χ 3 、 装着待機位置 Χ 4 。 発明を実施するための最良の形態 [0019] この発 1§を具体化した一実施例を第 1〜 1 3図に基づいて説明す る o [0020] 1は駆動軸であり、 図示しない駆動モータに作動連結されている c 駆動軸 1には同径の 3つの支持円板 2, 3, 4が上下に並設固定さ れており、 各支持円板 2 , 3 , 4の周面には 6つの保持凹部 2 a , 3 a , 4 aが 6 0 ° 間隔で設けられていると共に、 各保持凹部 2 a, [0021] 3 a , 4 aの底面には磁石 5, 6, 7が埋設されている。 各支持円 板 2 , 3, 4上の保持凹部 2 a , 3 a , 4 aは上下方向に見て重合 するように配列設定されており、 周回する各保持凹部 2 a , 3 a , [0022] 4 aは駆動軸 1の回転に伴って同径の円周上を周回する。 [0023] 上段の支持円板 2と中段の支持円板 3との間にはエアガイ ド 8が 固定設置されており、 駆動軸 1がエアガイ ド 8に対して相対回転可 能に貫通されている。 エアガイ ド 8は一対のガイ ド片 8 A, 8 Bを 接合して構成されており、 第 6〜8図及び第 1 0図に示すようにガ ィ ド片 8 Aの内面に凹設されたエア通路 8 aには入口 8 bから出口 8 cにわたる糸排出用スリッ ト s i が下端から連通されている。 ス リッ ト s 1 の幅はエア通路 8 aよりも狭く設定されており、 入口 8 b側では糸排出用スリッ ト s がエア通路の一部となっている。 又、 糸排出用スリ ッ ト s を形成するスリッ ト形成壁 9, 1 0の出口 8 c側の後半部が入口 8 b側の前半部よりも下方へ大きく延出してお り、 エア通路 8 a及び糸排出用スリ ッ ト s が前後の中間部で屈曲 されている。 . [0024] エア通路 8 aの上縁はこの屈曲部付近を境として入口 8 b側で昇 り勾配の傾斜縁 8 a 、 出口 8 c側で水平縁 8 a 2 に形成されてい る。 水平縁 8 a 2 には上方に開口にする一対のエア逃し孔 8 dが設 けられており、 両エア逃し孔 8 d間にて水平縁 8 a 2 には糸排出用 噴射口 8 eが設けられている。 糸排出用噴射口 8 eの噴射方向は下 方かつ出口 8 c側を指向するように設定されており、 糸排出用噴射 口 8 eはガイ ド片 8 B側のエア供給通路 8 f 及び管継手 3 0を介し てエア供給パイ 'プ 1 1に接続されている。 [0025] エアガイ'ド 8の出口 8 cめ直前には箴 1 2が出口 8 cの指向方向 と直交する方 へ移動可能に配設されている。 箴 1 2は図示しない 駆動手段によって第 1図の矢印 P'方向へ箴羽の間隙 1 2 a分ずつ間 欠移動可能であり、 箴羽の間隙 1 2 aはエアガイ ド 8の出口 8 cと 対向する位置に順次移動配置されてゆく。 [0026] 上段の支持円板 2の左側方には複数本の供給口ッ ド 1 3が箴 1 2 の移動方向に向け、 かっこの移動方向と直交する方向へ並ぶように 支持体 1 4に支持されており、 各供給ロッ ド 1 3には多数本の綜銑 1 5が掛止吊下されている。 駆動軸 1の左側方かつ各支持円板 2, 3 , 4の周面近傍には案内体 1 6が上下方向に配設されており、 こ の案内体 1 6の対向位置にはエアシリンダ 1 7が供給ロッ ド 1 3の 方向に配設されて ると共に、 その駆動口ッ ド 1 7 aの先端には当 接部材 1 7 bが止着されている。 支持体 1 4は図示しない駆動装置 によって供耠ロッ ド 1 3と直交する方向へ移動配置可能であり、 綜 統 1 5を支持する供給ロッ ド 1 3の 1つが案内体 1 6と対向する位 置に配置され ¾。 ' [0027] この対向位置へ配置された供給ロッ ド 1 3の綜銑 1 5にはエアシ リンダ 1 7の駆動ロッ ド 1 Ί aの突出によって当接部材 1 7 bが押 接する。 これにより綜銑 1 5が案内体 1 6のガイ ド部 1 6 a内へ揷 入され、 先頭の綜銑 1 5が各支持円板 2, 3 , 4の周面に押接され る。 案内体 1 6のガイ ド部 1 6 aの対向位置 には各支持円板 2, 3 , 4の保持凹部 2 a, 3 a , 4 aが順次周回配置され、 エアシリ ンダ 1 7の突出作用によって各支持円板 2 , 3 , 4の周面に押接さ れる先頭の綜統 1 5は位置 X に回動配置された保持凹部 2 a, 3 a , 4 a内へ押し込められる。 保持凹部 2 a, 3 a , 4 a内へ押し 込められた綜統 1 5は保持凹部 2 a , 3 a , 4 a底面の磁石 5, 6, 7によって吸着され、 1本の綜銑 1 5が各支持円板 2, 3, 4にわ たって垂立状態に吸着保持される。 各保持凹部 2 a, 3 a, 4 aの 深さは綜銑 1 5の厚み程度に設定されている。 [0028] 第 3図に示すように位置 X 1 に対応する下段の支持円板 4の周面 の直下には、 エアシリンダ 18が上を向いて配設されており、 その 駆動ロッ ド 1 8 aの先端が位置 X に周回配置されている保持凹部 2 a, 3 a, 4 a内の綜統 1 5の下端に当接可能である。 駆動ロッ ド 18 aの突出動作によって位置 X の保持凹部 2 a, 3 a, 4 a 内の綜統 1 5が上動し、 綜銑 1 5の上端部のねじれ部 15 aが次の 綜銑 1 5のねじれ部 15 aから上方へ外れる。 これにより各支持円 板 2, 3, 4が回動すると位置 の保持凹部 2 a, 3 a, 4 a内 の綜銑 15が 60° 周回した次の位置 X2 へ運ばれ、 次の綜銑 15 は案内体 16によって位置 X2 方向への移動を阻止されると共に、 位置 X6 から位置 X へ周回配置される次の保持 M部 2 a, 3 a, 4 a内へ押し込められる。 [0029] 保持凹部 2 a, 3 a, 4 aは駆動軸 1の 60 ° 間欠回動によって 6つの 60。 分割位置 X , Χ2 , Χ3 , Χ4 , Χ5 , Χβ へ順次 切換配置されてゆく。 エアガイ ド 8の入口 8 bの位置は位置 X 3 に 対応するように設定されている。 [0030] エアガイ ド 8の入口 8 bの手前側にはエアシリンダ 19が斜め上 方に向けて配設されており、 その駆動ロッ ド 19 aの先端部にはェ ァノズル 20が止着されている。 エアノズル 20の出没経路の直下 にはガイ ドレール 21が駆動口ッ ド 19 aと平行に配設されており、 ガイ ドレールにはスライダ 22が支持されていると共に、 エアノズ ル 20の下面に止着されている。 これによりエアノズル 20が駆動 ロッ ド 19 aの回りを回動することなく第 1, 2図の待機位置と第 4, 5図の糸通し位置とに切換配置される。 [0031] エアノズル 20は一対のノズルブロック 20A, 20 Bを接合し て構成されており、 ノズルブ口ック 20 Aの上面には凹部 20 aが 設けられている。 凹部 2 0 aの前端面には管継手 2 3が取付けられ ていると共に、 管継手 2 3にはエア供給パイプ 3 1が接続されてお り、 ノズルブロック 2 O A内には管継手 2 3に連通するエア通路 2 0 bが貫設されている。 ノズルプロック 2 0 Bの先端部の内面には 噴射通路 2 0 cが凹設されており、 エア通路 2 0 bが噴射通路 2 0 cに直交するように連通している。 噴射通路 2 0 cの側面には上下 一対の補助噴射通路 2 0 dが設けられており、 噴射通路 2 0 cを形 成するゾズルプロック 2 0 Aの内面にも同様の補助噴射通路 2 0 e が設けられて る。 [0032] 噴射通路 2 0 cは昇り勾配の傾斜にしてあり、 噴射通路 2 0 cの 先端、 Wち噴射口 2 0 f の指向方向はエアガイ ド 8のエア通路 8 a の傾斜縁 8 a Hと略一致するように設定されている。 噴射口 2 0 f は綜銑 1 5の綜銑孔 1 5 bの上下長さに合わせて上下に長い細口形 状に設定されて:^り、 第 9図に示すように補助噴射通路 2 0 d , 2 0 eが噴射口 2 0 f の左右に噴射凹部 2 0 , S O e i として表 出している。 [0033] ノズルブロック 2 0 Bはスライダ 2 2の側面をも覆っており、 そ のカバー部 2 0 B i の内面には案内通路 2 0 b! が設けられている c 案内通路 2 0 b i は噴射口 2 O f を縦断する引っ掛け凹部 2 0 gに 接続している。 ワープビームに巻かれた多数本の経糸 Tは図示しな いリーチングマシンによってエア.シリ ンダ 1 9の出没動作に同期し て 1本ずつ選 ¾され、 第 1 , 2図の待機位置にあるエアノズル 2 0 の引っ掛け凹部 2 0 gの直前に配置される。 従って、 エアシリンダ 1 9の突出動作によってエアノズル 2 0が前動すると、 選別された 経糸 Tが引っ掛^ Π3部 2 0 gに引っ掛けられると共に、 経糸 Tの下 端部がスライダ 2 2とカバー部 2 0 B i との間のスリッ ト s 2 に入 り込み、 この状靡で噴射口 2 0 f が位置 X 3 上の綜銑 1 5の綜銑孔 1 5 bを介してエアガイ ド 8の入口 8 bと対向する。 なお、 多数本 の経糸 Tの下端は適宜の把持手段によって抜け可能に把持されてい る ο [0034] 駆動軸 1及び各支持円板 2 , 3 , 4の前方にはエアシリンダ 2 4 が箴 1 2の移動方向に向けて配設されており、 その駆動口ッ ド 2 4 aにはエアシリンダ 2 5が同方向を向いて支持されている。 エアシ リンダ 2 5の駆動ロッ ド 2 5 aには支持体 2 6が垂立状態に取付け られており、 その上下には正逆転可能なモータ 2 7が装着されてい る。 モータ 2 7にはラック 2 7 aが前後方向、 即ち箴 1 2の移動方 向と直交する方向へ貫設されており、 モータ 2 7内の駆動ピニオン (図示略) と嚙合している。 これによりラック 2 7 aは前後に往復 動可能である。 両モータ 2 7は同期して駆動され、 両ラック 2 7 a は一体的に前後動する。 この往復前後動によって各ラック 2 7 aの 一端に取り付けられた把持器 2 8が位置 X 4 上の綜銑 1 5を把持可 能である。 [0035] 駆動軸 1及び各支持円板 2 , 3 , 4の右方には複数本の綜銑ロッ ド 2 9が前後方向に配列されており、 把持器 2 8の往復動領域は前 後方向における綜銑ロッ ド 2 9の配列範囲と同一に設定されている < そして、 把持器 2 8は常には第 1図に示す待機位置に配置されてい o [0036] 位置 X , 上の保持凹部 2 a, 3 a , 4 aに吸着保持された綜銑 1 5はエアシリンダ 1 8の作動により第 3図の鎖線位置へ突き上げら れ、 この突き上げ位置に吸着保持された状態で駆動軸 1の 2回の間 欠回動により位置 X 3 へ周回配置される。 綜銑 1 5が位置 X 3 へ周 回配置されると、 エアシリンダ 1 9の作動によりエアノズル 2 0が 経糸 Tを引っ掛けつつ第 1 , 2図の待機位置から第 4 , 5図の糸通 し位置へ前動配置される。 エアノズル 2 0が糸通し位置へ配置され た状態では経糸 Tの下端が前記把持手段の把持作用からほぼ開放さ れており、 噴射口 2 0 f より下側の経糸 Tの一部はスリッ ト s 2 内 の案内通路 2 ! 内に入り込んでいる。 [0037] エアノズル 0が糸通し位置に配置されると、 エアノズル 2 0に はエア供給パ¾ 3 1を介して圧縮エアが供耠される。 これにより 圧力エアが噴射口 2 0 f から綜銑孔 1 5 b及びエアガイ ド 8の入口 8 bに向けて噴射する。 この噴射作用により噴射口 8 f の直前の経 糸 Tが第 7図 鎖線で示すように屈曲状態で綜銑孔 1 5 b及び入口 8 bへ揷入される。 [0038] 経糸 Tがエアガイ ド 8内へ順次入り込むにつれてスリ ッ ト s 2 内 の経糸部位が案内通路 2 0 b , に沿ってスリ ッ ト s 2 内から引き出 されてゆぐが、 噴射口 2 0 f より下側の経糸 Tの部位は幅狭のスリ ッ ト s 2 によって上下 ·左右への振動を抑制される。 又、 経糸 Tは 案内通路 2 0 b i 内をもっぱら案内されてゆき、 スリ ッ ト s 2 から 外部へ飛び出すことはない。 これにより噴射口 2 0 f よりも下側の 経糸部位は綜銑孔 1 5 bに向けて円滑に案内されてゆく。 [0039] 又、 噴射凹部 2'0 d , 2 0 の存在が噴射口 2 0 f の直前の 経糸 Tの飛走方向を幅狭の綜銑孔 1 5 b及びエアガイド 8の入口 8 bに正確に ける。 即ち、 噴射凹部 2 0 d a , 2 0 e X がない場合 には噴射口 2 O f の左右方向の中心部の噴射流速がその両側に比し て大きくなり過ぎ、 経糸 Tの飛'走方向がこの噴射中心から左右側方 へ向けられ易い。 このようになると、経糸 Tが綜統孔 1 5 b内へ入ら なくなるおそれがある。 噴射凹部 2 0 d i , 2 0 e! がある場合に は噴射中心とその左 ¾両側との噴射流速の差が小さくなり、 経糸 T の飛走方向 噴射中心に袷うようになる。 言い換えれば噴射口 2 0 f から 平行直線的な噴射作用領域が拡がり、 これにより経糸丁が 幅狭の綜銑孔 1 5 bへ直線的に案内されることになる。 従ってスリ ッ ト s 2 及び案内通路 2 0 b! の振動抑制作用及び噴射凹部 2 0 d ! , 2 ί θ χ 走方向規制作用によって経糸 Τが円滑に綜統孔 1 5 b内へ挿入され、 綜銑孔 1 5 bへの経糸挿入の失敗のおそれがな くなる。 [0040] なお、 噴射凹部は片側にのみ設'けても十分な効果を得ることがで さ o [0041] エアガイ ド 8内へ挿入された経糸 Tはエア流に乗って出口 8 じか ら吹き出し、 出口, 8 cに対向する箴 1 2の間隙 1 2 aを通過する。 これにより第 1 1 , 1 2図に示すように経糸 Tが綜統 1 5及び箴 1 2の両方に通されたことになる。 経糸 Tは噴射エアによつて運ばれ るが、 このような噴射作用は吸引作用に比して遥かに強く、 この噴 射圧を適度に設定することによって経糸切れを引き起こすことなく 箴 1 2まで円滑に経糸を通すことができる。 [0042] 経糸 Tが綜銑 1 5及び箴 1 2に通されると、 エア供給パイプ 1 1 を介してエアガイド 8の糸排出用噴射口 8 eへ圧縮エアが供給され る。 これにより糸排出用噴射口 8 eからエアが下方かつ出口 8 c側 に向けて噴射し、 エアガイ ド 8内の経糸 Tが糸排出用スリッ ト s から下方へ排出される。 糸種類によっては箴羽間の間隙 1 2 aの経 糸部位と箴羽との間にはある程度の接触抵抗が存在し、 エアガイ ド 8内の経糸 Tの下方への抜けを妨げる。 しかしながら、 糸排出用噴 射口 8 eの噴射方向を上記のように設定することにより前記接触抵 抗に対抗し得る糸排出作用力を得ることができる。 これによりエア ガイ ド 8内の経糸 Tは円滑に糸排出用スリッ ト s 1 から外部へ排出 される。 [0043] エアノズルからエアガイ ド.8内へ噴射流入したエアはエア通路 8 aに沿って流れるが、 噴射エアの拡散作用によってその一部が後半 側の糸排出用スリッ ト から漏洩するおそれがある。 しかしなが ら、 エア通路 8 aの上縁の前半側を昇り勾配の傾斜縁 8 a 1 とした ので、 後半側での噴射エアの下方への拡散が抑制される。 又、 エア ノズル 2 0の噴射口 2 0 f の噴射方向を傾斜縁 8 a j に略一致させ たことにより、 エアノズル 2 0からの噴射エアは、 傾斜縁 8 a! に 沿って若干上方を向いてエアガイ ド 8内の前半側を流れる。 これに より水平縁 8、 2 となる後半側の'エア通路 8 a内でのエア流は下方 への拡散を一層効果的に抑制され、 エアガイ ド 8内を飛走中の経糸 Tが糸排出用スリッ ト s からの飛び出しを抑制される。 又、 下方 へ延出する後半側のスリ ッ ト形成壁 9, 1 0の存在により後半側の 糸排出用スリッ ト s i からの糸飛び出しがさらに効果的に抑制され る o [0044] さらに、 水平縁 8 a 2 に設けられたエア逃し孔 8 dがエア通路 8 a内のエア流の中心流を上方へ引き上げる。 これによりエアガイ ド 8内を飛走する経糸 Tは糸排出用スリ ッ ト s から遠ざかるように 上方へ引き上げられ、 この引き上げ作用が糸排出用スリ ッ ト s 1 か らの糸飛び出しをさらに効果的に防止する。 [0045] このようにエアガイ ド 8.内からの糸飛び出しを効果的に防止する エアガイ ド 8のエア通路 8 a及び糸排出用スリヅ ト s は第 6図に 示すように前半側が後半側に対して右方へ屈曲傾斜しているが、 こ の屈曲形状は糸通 位置 X 3 上の綜 fe l 5の綜統孔 1 5への向きに 合わせて設定されたものである。 又、 エアノズル 2 0の噴射口 2 0 f の指向方 1¾|>エア通路 8 aの前半側の傾斜方向に合わせてある。 従って、 エアノズル 2 0からの噴射エアに対する綜銑孔 1 5 bの通 過断面積は最大となり、 しかもエアガイ ド 8の入口 8 bへのエア導 入も最も効率良く行われる。 この,ような形状及び方向の設定により 綜銑孔 1 5 b及び入口 8 bへの経糸挿入円滑化が向上する。 [0046] このような経糸挿入円滑化に寄与する糸排出用スリッ ト s , の屈 曲形状はエアガイ ド 8内からの糸排出作用の上で幾分障害となるも のである。 即ち、 エアガイ ド 8内の経糸 Tは下方へ押し下げられて 排出されるのであるが、 この際にスリッ ト形成壁 9の入口 8 b側の 下側角部が直.角 φ場合でもこの直角の角部に引っ掛かり易い。 そこ でスリッ ト形成壁 9、の入口 8 b側の下側角部に切欠傾斜部 9 aを設 けておく ことにより経糸排出の際の経糸引つ掛かりが回避される。 綜統 1 5及び箴 1 2に経糸 Tが'通されると、 エアシリンダ 1 9の 没入動作によりエアノズル 2 0が待機位置へ復帰すると共に、 駆動 軸 1が 6 (Γ 回動し、 糸通し位置 X 3 上の綜銑 1 5が第 1 3図に示 すように装着待機位置 X 4 へ周回配置される。 次いで、 両モータ 2 7の同期正転により把持器 2 8が装着待機位置 X 4 上の綜銑 1 5を 把持する位置へ移動し、 綜銑 1 5が把持器 2 8に把持される。 そし て、 エアシリンダ 2 5の突出作動により綜統 1 5が装着待機位置 X 4 の保持凹部 2 a, 3 a , 4 aから綜統ロッ ド 2 9側へ向けて外さ れ、 モーダ 2 7の作動、 エアシリンダ 2 4の突出作動により綜銑 1 5が選択された綜銑ロッ ド 2 9上に装着される。 その後、 エアシリ ンダ 2 4 , 2 5及びモータ 2 7の作動により把持器 2 8が第 1図に 示す待機位置へ復帰する。 [0047] この発明は前記実施例に限らず例えば第 1 4図に示すようにエア ガイ ド 3 2のエア通路 3 2 aを直線形状とし、 エアノズル 3 3の噴 射口 3 3 aの指向方向をエア通路 3 2 aに一致させるようにしても よい。 又、 前記実施例のエアガイ ド 8のエア通路 8 aの水平縁 8 a 2 に代えて傾斜縁 8 a ! を直線的に延長させた実施例も可能である < さらに、 エアノズルを糸通し位置に固定配置しておき、 経糸をこの エアノズルの噴射口の直前に選別配置するようにしてもよい。 産業上の利用可能性 [0048] この発明によれば、 噴射エアによって綜銑孔を介してエアガイ ド 内へ経糸を揷入するようにしたので、 経糸切れを引き起こすことな く箴まで円滑に経糸を通すことができる。 このようにして経糸を揷 入されるエアガイ ドのエア通路に入口から出口にわたる糸排出用ス リッ トを下方から連通すると共に、 エア通路の上縁に下方かつ出口 側を指向する糸排出用エア噴射口を設け、 この噴射口からエアを噴 射することによりェァガイ ド内から経糸を排出することができる。 この糸排出用スリツ トの存在は糸通し最中にエアガイ ドからの糸 抜けの原因ともなるが、 エアガイドのエア通路の入口側の上縁を出 口側の上籙に对 tて昇り勾配で傾斜接続することによってエアノズ ルからの噴射エアが糸排出用スリツ 卜から離れた所を流れ易くなり、 糸排出用スリットカ、らの糸飛び出しが防止される。 エアノズルの噴 射方向を前記の昇り勾配に合わせれば一層効果が増す。 又、 糸排出 用スリ、y トを形成ず ¾るスリッ 卜形成壁の出口側の部位を入口側の部 位よりも下方 大きく涎出させることによつてもエアガイ ド内の噴 射エア流が糸排出用スリッ トから外部への漏洩が防止される。 さら に、 エアガイ ドの ¾ァ,通路の上縁にエア逃し孔を設けることにより エアガイ ド内を飛走する驩糸が上方へ引き上げられ、 糸排出用スリ ッ トからの糸飛び出しを防止する効果が得られる。 [0049] エアガイ ド © ァ通路が屈曲形状の場合にはスリッ ト形成壁の下 縁の入口側角部に切欠傾斜部を設けることにより経糸排出の際の引 つ掛かり回避する効果が得られる。 [0050] エアノズルからの噴射により綜銑孔に通される経糸の長さ方向に 合わせてエアノズルの噴射口を上下に細長い細口形状とすることに より経糸に対して噴射エアが効果的に作用するが、 噴射口の少なく とも左右一側に噴射凹部を切欠形成: Tることにより噴射口からの噴 射エア ©平行直線的な 領域が左右方向に拡がり、 経糸を綜銑孔 に円滑に吹き入れる効果が得られる。 [0051] 又、 エアノズルの噴射口を縦断する糸引っ掛け凹部に接続する糸 案内^リッ トを設けるこどにより綜銑孔へ吹き入れられる前の経糸 部位の卞端部が糸案内スリツ ト内で上下 ·左右への振動を抑制され、 綜銑孔 の経糸挿入の円滑化が得られる。
权利要求:
Claims 5 求 の 囲 1 糸通し位置に綜統を 1本ずつ供給配置すると共に、 この糸通し 位置から装着待機位置へ綜統を移動配置する綜銑供給手段と、 装 着待機位置上の綜統を綜統ロッ ドに装着配置する綜統装着手段と、 糸通し位置上の綜銑の綜銑孔と笾の箴羽間の間隙との間に介在さ れたエアガイ ドと、 少なくとも糸通し時には糸通し位置上の綜銑 の綜統孔を介してエアガイ ドの入口を指向するエアノズルとによ り構成したことを特徴とする ドローイング装置。 エアガイ ドのエア通路には入口から出口にわたる糸排出用スリ ッ トを下方から連通させた特許請求の範囲第 1項に記載のドロー イング装置。 3 エアガイ ドのエア通路の入口側の上縁を出口側の上縁に対して 昇り勾配で傾斜接続させた特許請求の範囲第 2項に記載のドロー イング装置。 4 糸排出用スリッ トを形成するスリッ ト形成壁の出口側の部位を 入口側の部位よりも下方に大きく延出させた特許請求の範囲第 2 項に記載のドローイング装置。 5 エアガイ ドのエア通路の上縁には下方かつ出口側を指向する糸 排出用エア噴射口を設けた特許請求の範囲第 2項に記載のドロー ィング装置。 . ' 6 エアガイ ドのエア通路の上縁にはエア排出孔を設けた特許請求 の範囲第 2項に記載のドローイング装置。 7 エアガイ ドのエア通路を左右に屈曲させると共に、 屈曲内側の スリッ ト形成壁の下縁の入口側角部に切欠傾斜部を設けた特許請 求の範囲第 2項に記載のドローイング装置。 8 エアノズルの噴射口を上下に細長い細口形状とし、 噴射口の少 なく とも左右一側に噴射凹部を切欠形成した特許請求の範囲第 1 項に記儎のドローィング装置。 エアノズルの噴射口を縦断する糸引っ掛け凹部を設けると共に、 エアノズルの下方には糸引っ掛け凹部に接続する糸案内スリッ ト を設けた特許請求の範囲第 1項に記載のドローイング装置。 0 エアノズルの噴射方向をエアガイ ドのエア通路の入口側の上 縁の傾斜方向'に略一致させた特許請求の範囲第 3項に記載のドロ 一イジグ装魔。
类似技术:
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同族专利:
公开号 | 公开日 JPH0369643A|1991-03-26| CH685203A5|1995-04-28| JPH0478739B2|1992-12-14|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题 JPS63167182U|1986-12-26|1988-10-31||| JPS6440641A|1987-08-04|1989-02-10|Nishiki Kk|Automatic warp yarn passing apparatus|CN105256434A|2015-11-04|2016-01-20|深圳市海弘装备技术有限公司|一种控制上综综丝正反方向的装置|JPH0762295B2|1989-05-10|1995-07-05|シーケーディ株式会社|ドローイング装置|JP2679946B2|1993-11-05|1997-11-19|シーケーディ株式会社|糸吹き込み装置|
法律状态:
1991-02-21| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): CH |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP1202126A|JPH0478739B2|1989-08-03|1989-08-03|| JP1/202126||1989-08-03||CH103991A| CH685203A5|1989-08-03|1990-07-16|Fadeneinzugsgerät.| 相关专利
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